低空頭・狭隘部での山留め壁の築造なら
LHBW工法が最適です
LHBW工法のご紹介
「高架下や地下、橋梁下などの施工が空頭制限のためできない」
「線路内や地下など狭隘部での作業に入る機械が見つからない」
「難しい場所での山留め工事を行いたい」
こんなお悩みをお持ちではないですか?
LHBW工法とは、キャタピラーをつけたベースマシンに5軸ドリルを搭載し、機動性を確保しながら山留め壁を構築する工法です。
また、機械高を抑えているため、4m(*1)の超低空頭環境での施工も行うことができます。ドリルは5軸あり、従来機械よりも作業時間の短縮を図ることができます。
(*1) 4mの施工は、LHBW2号機・3号機のみ可能
特徴1
超低空頭(4m)
での施工が可能!
LHBW工法の強みは何と言っても「超低空頭(4m)」での施工が可能なことです。高架下や、地下、橋梁下など、すでに既設建造物がある現場での作業に力を発揮します。
特徴2 等厚壁により芯材ピッチの変更ができる
LHBW工法の専用機は、5軸ドリルを搭載し、小判形に掘削ができ等厚な壁を形成できる為、芯材ピッチを変更することが出来ます。また、連続性もあり、止水性にも優れています。
特徴3 狭隘部では縦掘が可能!
狭隘部では機械が作業するスペースも確保できないことがあります。そんな時、斜め掘削を行えるLHBW工法専用機は効果を発揮します。ドリル本体を直角にセットし、縦掘が可能なため、作業帯巾が5m程度の狭隘部でも施工することができます。
LHBW工法はこんな用途に適しています!
LHBW工法が最適な現場は?
LHBW工法は、低空頭・狭隘部での山留め壁の構築に適した工法です。
- 線路内
- 路下
- 高架下
- 橋梁下
といった環境での施工に最も適しています。
LHBW機のご紹介
高さ(mm) | 幅(mm) | 長さ(mm) | 壁厚(mm) | |
---|---|---|---|---|
1号機 | 5,300 | 2,490 | 7,085 | 600~800 |
2号機 | 3,850 | 2,800 | 8,085 | 600~800 |
3号機 | 3,650 | 2,800 | 7,980 | 800~1,000 |
LHBW1号機
- 空頭制限6mの現場でも施工可能
- 幅が2.5mと狭いので、狭隘部での作業に最適
- 壁厚600~800mmまで対応可能
LHBW2号機
- 空頭制限4mの現場でも施工可能
- 低空頭に対応しながらも、壁厚は1号機と同じ600~800mmまで対応可能
LHBW3号機
- 機械高は2号機よりさらに20cm低くなりました
- 空頭制限4mの現場でも施工可能
- 低空頭に対応しながらも、壁厚は2号機より向上し、800~1,000mmまで対応可能
- ロータリーカッター仕様
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